冷やすのは痛風治療として間違ってない?
突然関節に激痛が起こるのが痛風発作です。
もし激痛が走ったら痛風治療として冷やすべきでしょうか?
たとえば風邪をひいて頭痛があるなら冷やすでしょう。
足を捻挫したら冷やす方が多いです。
痛風発作でも冷やした方がよいのか?という疑問が生じますね。
痛風治療は冷やすのが常識?
結論としては痛風発作が起きたなら患部を冷やすことをおすすめします。
痛風発作は炎症の一種です。
炎症が起こった部分は熱を持ちます。だから冷やすのが最適なのです。
痛風発作は突然の激痛に襲われます。
あまりの激痛で身動きがとれない方もいるくらいです。
だから仮に痛風治療として冷やすにしても近くの水道の蛇口をひねって
コップに水を入れて患部に当てて冷やすのでも大丈夫です。
できればアイスノン等の氷の入ったもので冷やした方が効率がよいでしょう。
あと患部を高い位置に上げたほうが痛みは減ります。
痛風発作はたいてい足に起こりますから
座布団を何枚か敷いてその上に足を乗せると多少でも痛みが減ることでしょう。
それで痛風発作の激痛が少し去ったら病院に行きましょう。
「何科を受診したらいいの?」とよくわからない方はこちらの記事をご覧ください。
⇒痛風かも!?病院は何科を受診したらいいの?
最後にまとめますと冷やすことは痛風治療として問題ありません。
こちらも参考に!⇒痛風の初期症状にどう対処すればいい?
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