卵入りの食事は痛風を悪化させるからやめた方がいい！？

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お医者さんから痛風だと診断された場合食事にも気をつけた方がよいでしょう。
「食事といってもどんなことに気をつけた方がよいの？」と疑問に感じる方も多いでしょう。

痛風の原因の一つに「プリン体を多く含んだ食事を食べすぎること」があります。

卵について解説する医師

たとえばイカですがプリン体の量が多いので
食べすぎは痛風を悪化させる危険性があります。

詳しくはコチラの記事をご覧ください。
⇒痛風予防にイカを含んだ食事は大丈夫？

では卵はどうでしょうか？

卵料理は痛風を悪化させる食事なのでしょうか。

結論としては卵はプリン体が限りなくゼロに近い食材です。
つまり、卵は痛風を悪化させるのではなく、
痛風で悩んでいる方におすすめの食材だということです。

だからどんどん卵の入った食事を摂るように心がけましょう。

「卵ってコレステロールが多いから体によくない」と言われることから
卵料理は痛風を悪化させる食事だと言われているのだと思います。

コレステロールの量が多いと血管がつまりやすくなり
脳梗塞や心筋梗塞の原因になると言われています。

そんなネガティブな情報がいつの間にか痛風にとっても
卵は悪い食材だというイメージに繋がったのでしょう。

痛風を悪化させるプリン体は細胞の中に入っています。
卵って細胞が1個しかありません。
鶏の卵って人間でいったら卵子のことですからね。

鶏や人間全体で見たら無数の細胞でできています。
だから鶏の肉を食べたら、たくさんの細胞を食べていることになるので
プリン体の量も多くなりがちです。

でも、鶏卵は細胞が1個ですからプリン体の量は限りなくゼロに近いです。
また、卵はタンパク質も豊富で、体を動かす筋肉にとって重要な栄養源の一つです。

だから安心して卵の入った食事を食べるようにしてくださいね。

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