ブラックコーヒーは痛風の原因になるの?
当サイト管理人の私はブラックコーヒーが大好きです。
毎日5杯くらい飲みます。
ブラックコーヒーを飲まない日なんてありません。
ただ、「ブラックコーヒーは痛風に関係しているんじゃないの?」
と心配している方もいます。
実際のところブラックコーヒーは痛風の原因になってしまうのでしょうか?
ブラックコーヒーは痛風と関係しているの?
結論として、ブラックコーヒーは痛風を悪化させる飲み物ではありません。
むしろ、ブラックコーヒーは痛風改善につながる飲み物です。
コーヒーにはクロロゲン酸という物質が入っています。
クロロゲン酸は抗酸化物質です。
抗酸化物質とは体が酸化するのを抑える物質ですx。
痛風の原因は尿酸です。
尿酸は活性酸素という体を酸化させる物質を減らす作用があります。
活性酸素は老化や癌の原因物質です。
要するに体の老化や癌の原因になる活性酸素を尿酸が抑えてくれます。
そういった意味では尿酸は100%悪い物ではありません。
ただ尿酸が増えるという状態は活性酸素が増えている状態です。
詳しくはお医者さんのサイトに詳しく書かれていますのでご覧ください。
⇒尿酸と活性酸素の関係について書かれているお医者さんのサイトはコチラ
話は戻って、活性酸素が増えると尿酸が増えるわけです。
そこでブラックコーヒーに含まれているクロロゲン酸の登場です。
クロロゲン酸は抗酸化物質です。
活性酸素をクロロゲン酸が尿酸に変わって抑えてくれます。
その結果、尿酸が増えにくくなり尿酸改善に役立つのではないか?
と考えられています。
「じゃ、コーヒーならブラックコーヒーでなくても
カフェオレとか砂糖の入っているコーヒーでもいいの?」と思われた方もいるかもしれません。
ですが砂糖は尿酸を増やす原因物質です。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒砂糖と尿酸の関係
したがって痛風改善におすすめできるのはブラックコーヒーです。
砂糖入りのコーヒーではありません。
尿酸が気になる方、ブラックコーヒー以外ならこちらもおすすめです。
⇒尿酸が気になる方に【恵葉プレミアム】
こちらも参考に!⇒鶏肉入りの食事は痛風の原因になる?
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