お茶とコーヒーは痛風にいいの?
お茶とコーヒーは痛風改善に良い飲み物なのでしょうか?
痛風が心配な方は1日にオシッコを2リットル以上出すことが推奨されています。
健康な方の場合、1日に1リットルから
1.5リットルのオシッコを出すことが推奨されています。
オシッコをたくさん出すことが痛風予防につながるという意味です。
オシッコをたくさん出せば出すほど、尿酸が体の外に出ていくからです。
オシッコをたくさん出すためには
たくさんの水分を摂取する必要があります。
具体的には1日に2リットルのオシッコを出すためには
1日に少なくとも2リットルの水を飲まないといけないわけです。
もちろん汗などでオシッコ以外でも水分が外に出ていくため
実際はもっとたくさんの水を飲まないといけませんが。
とはいえ、何の味もついていない水を飲むのはつらいものです。
そこで味のついているコーヒーやお茶の登場です。
ただ、コーヒーやお茶にはカフェインが入っています。
カフェインには利尿作用があります。
要するに必要以上にオシッコが体の外に出てしまうわけです。
必要以上に水分が体の外に出て行ってしまうと
痛風の原因である尿酸の濃度が濃くなってしまいます。
その結果、尿酸が関節などに蓄積しやすくなり
痛風の原因になってしまう危険性もあります。
そういった意味ではお茶やコーヒーは1日4〜5杯程度にとどめましょう。
「いや、もっとコーヒーやお茶を飲みたいよ」
という方は、カフェインの入っていないものを飲みましょう。
だったら問題ありません。
カフェインの入っていない飲み物をカフェインレスと言って
こんな感じでネット通販で気軽に購入することができますよ。
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とはいえ、コーヒーにはある成分が入っているので
痛風予防にも役立ちます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
こちらも参考に!⇒ブラックコーヒーは痛風の原因になるの?
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