偽痛風は女性になりやすい病気なの？
偽痛風という病気があります。
痛風という有名な病気に病名が似ていますね。
実際、痛風発作の症状と似ていることから偽痛風と名づけられました。
もちろん、痛風＝偽痛風ではありません。違いもあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒偽痛風とは？痛風と何が違うの？
たとえば性別による違いがあります。
痛風は女性より男性に多い病気です。
でも、偽痛風は女性になりやすい病気と言われています。
ただ圧倒的に女性の方が偽痛風になりやすいというわけではありません。
男性より少しだけ女性の方が偽痛風になりやすいという程度です。
だから、男性だって偽痛風を発症することがあります。
男性も偽痛風になることがあるという事実を知っておかないと
足の痛い男性はみんな痛風と誤診されてしまう危険性があります。
そうならないためにも偽痛風は男性にも起こることがあることを
知っておいた方がよいでしょう。
また年齢による違いもあります。
痛風より偽痛風の方が発症しやすい年齢が高いです。
偽痛風は60〜80歳の高齢者の女性に比較的多い病気です。
ただどうして偽痛風が恒例の女性になりやすいのかは
まだはっきりとわかっていません。
あと偽痛風はピロリン酸カルシウムという物質が原因で起こります。
でも痛風は尿酸が原因で起こるところが違います。
続いて偽痛風の治療法について解説します。
こちらも参考に！⇒偽痛風の治療法は？
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