偽痛風の症状は?
偽痛風になるとどんな症状がでるのでしょう?
そもそも偽痛風は『偽』痛風というくらいですから
痛風と間違えるくらい症状は似ています。
痛風の症状は関節の激痛です。
だから偽痛風も症状として関節に痛みがでます。
偽痛風だと痛みの症状がでる場所は
- 膝の関節
- 手首の関節
- 肩関節
- 肘関節
などいろんなところの関節に痛みがでます。
偽痛風の場合、他にも首の関節に痛みがでることもあります。
首の関節に痛みがでると、首をクルクル回すことができなくなります。
痛風ならこちらの記事で解説している場所に痛みが出ることが多いです。
⇒痛風発作が起こりやすい部位は?
上記の関節に痛みが起こりつつ
関節がこわばるような感覚になることもあります。
こんな感じの症状としては偽痛風以外にも関節リウマチや
変形性関節症でも起こります。
そのため、偽痛風かどうか診断するために
関節リウマチや変形性関節症かどうかもお医者さんは見極めるための検査を行います。
それから偽痛風の場合、関節の痛み以外にも熱を持つこともあります。
以上、偽痛風の症状は全身の関節のどこかに痛みがでたり、熱を持つのが特徴です。
痛風の原因は尿酸です。
これに対して偽痛風の原因はピロリン酸カルシウムです。
続いて偽痛風の原因物質であるピロリン酸カルシウムについて解説します。
こちらも参考に!⇒ピロリン酸カルシウムとは?画像と一緒に解説します
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