耳はどんな感じ?痛風の症状
痛風は足先の指などの関節に激痛が走る病気です。
痛風になるとあまりの激痛を感じるので
たいてい病院に行って治療を受けるので少しずつ治っていきます。
ところが、痛風による激痛があってもお仕事が忙しいなどで病院に行かずに放置していると
激痛以外の症状が出て来ることがあるのです。
それが痛風結節という症状です。
コブ状のものが耳などに出現します。
つまり痛風の症状として耳などにコブ状の結節が出て来るのです。
こちらの画像が耳にできた痛風結節です。
(画像はhttp://www.sakurakouen.com/images/tsufu05.gifより引用)
痛風結節は痛風の症状の一つです。
痛風結節が痛風の原因物質である尿酸が尿酸ナトリウムという結晶になり
耳などにたまったものです。
関節の激痛などの痛風の症状を長年放置した結果
耳などに痛風結節ができます。
「でも、どうして痛風の症状は足先などの関節に出やすいのに
痛風結節は耳にできやすいの?」と疑問に感じた方もいるでしょう。
痛風結節ができやすい場所は体温の低いところです。
耳たぶを触っていただけるとわかるでしょう。冷たいですね。
実際、痛風結節の6割が耳たぶにできます。
痛風結節は耳以外にもくるぶしなどにもできることがあります。
痛風結節の大きさはさまざまです。
大豆の大きさくらいからリンゴの大きさくらいまでいろいろです。
痛風結節は痛風の症状を放置した結果できたものです。
そのためもし耳などに痛風結節ができたなら
すぐに病院に行って痛風の治療を受けるようにしましょう。
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